達成感は人のやる気を引き出す
勉強をして良かったと思える瞬間は
- テストで良い点数を取れた時
- 授業で発言ができた時
- 宿題を早く終わらせて、自由時間ができた時
- 親に褒められた時
人それぞれ1回はこんな経験をしたことがあると思います
ただその瞬間は滅多に訪れないため、その時の喜びよりも家でダラダラしている楽しさを優先してしまう人がほとんどです
それでもやらなければいけないことがある時
どうせやるなら嫌な気持ちせずに楽しくこなしたいですよね!?
今回お伝えする方法は特に運動部の学生でビビッとハマる人が多かった方法です
「目に見える達成感」が気持ち良いと感じられる人にもハマるでしょう
付箋学習
タイトルにある「あれ」とは「付箋」です
今の時代100均がどんどん優秀になってきていることもあり、600〜800枚の付箋が100円で買えてしまいます
皆さんの家にも1つくらい付箋が転がっていたりするのではないでしょうか?
以前買った付箋が使わずにずっと眠っているとか…
詳しいやり方について0から10まで3ステップでお伝えしますので、今この記事を読んで興味を持った人は机に向かい、読みながら一緒にやってみましょう
3ステップでやり方解説
STEP1
まずは「付箋」と「ペン」「メモ用紙」を用意します(書き込みができる付箋が望ましいです)
STEP2
メモ用紙に、今やらなければいけないことを箇条書きで細かく書き出します
例)学生編
- 数学の宿題プリント
- 英語のワーク(p37〜p42)
- ファイルの中身整理
- 部屋の片付け
- 洗濯物を畳む
こんな感じでどんどん思いついたことを書き出します
勉強に限ったことだけでなくて良いので今の自分がやらなければいけないことをぜーんぶ書き出します
STEP3
メモ用紙に書いたことをできるだけ事細かに付箋に書き写します
例えば…
英語のワーク(p37〜p42)であれば
- 英語のワークp37・p38
- 英語のワークp39・p40
- 英語のワークp41・p42
というように3つくらいに分けて書きます
付箋に全部書き写せたところで、自分の机の周りのどこでも良いのでそれを1列に並べて貼ってください
これで準備完了です
あとは、付箋に書いたことをひとつずつこなしていきます
終わったものは剥がしてゴミ箱にポイっとしてOKです
目の前にある付箋がどんどんなくなっていく感覚
この感覚にハマる人はこの方法が向いているかもしれませんね!
1日約1円とは?
記事前半でお伝えしたように
100円均一のお店では100円(税抜き)で800枚の付箋を買うことができます
つまり1円で8枚です
この8枚というのは多くの人が1日にしっかりこなせる量です
欲張って多く書きすぎても全て終わらせる達成感を味わうことはできませんし
逆に付箋1枚に書くやることのボリュームが大きすぎても、なかなか付箋が減らず嫌になります
1日8枚つまり1日1円がちょうど良い量なんです
1年間毎日続けたとしても365円、小学生のお小遣いでも払うことができる金額ですよね
お金をかけずに自己管理を行う方法として参考にしてみてください!
こんな人にもおすすめ!
今までは学生に向けて学習管理という点でお話をしてきましたが、誰でも日常で実践できる方法です
毎日家事・子育てに追われている人
こんな人には特に効率が大切ですよね!
- 今最優先でやらなければいけないことは何か
- 今日はあとどのくらいやることが残っているのか
これを一目で確認できると、考えながら効率的に物事をこなすことができます
付箋に書き出す時間がもったいないという人も、5分でこの作業は終わりますから試しにやってみてください
すぐに忘れてしまう人
「あれ、なんで2階に上がってきたんだっけ??」
こんなふうに直前まで考えていたことをすぐに忘れてしまったり
「やることがいっぱいで、1つやり残してしまった〜」
こんな経験が多い人にもおすすめです
おじいちゃん・おばあちゃん
「やらなければいけないこと」ではなく「今日やりたいこと」を書き出してみてください
充実した1日を送れるかもしれませんよ!
この記事を読んでいただきありがとうございました
自分にはこの方法が合わないなと感じた方は、すぐにやめてもらって構いません
自分に合わない方法を見つけられたことも経験ですので次は新しい方法を試してみましょう!
今後の人生で一番若い瞬間は「今」です!「今」から自分を変えましょう!