算数・数学には数字がつきもの
算数に対する苦手意識
算数・数学を苦手教科とする人はたくさんいます
反対に私は、数学が大好きです
数字のパズル感覚で、問題を解くので解けるととても楽しいです
この感覚を、発揮しすぎると周りが少し引きますwww
この感覚がどうして出来上がったのか自己分析してみましたのでその結果をもとに
算数力の磨き方についてお話ししようと思います
1つ目
「ナンプレ」「数独」
私の算数力・数学力はこれによって磨かれたと思っています
計算をするわけではないので、小学生でも気軽にできるところはメリットです
多角的な視点を持って数字を扱うゲームなので思考力の向上が見込めます
多くの場合(雑誌タイプ・アプリタイプ)レベル別に問題が用意されていることも誰でもできるポイントだと思います
私がこれをやり始めたきっかけは母です
母が真剣にやっているところを見て「自分もやりたい」と思うようになり
いつしか、母よりものめり込んでしまいました
子供は親がやっていることを真似したくなるものです
なんでも親が、楽しそうにやっていたり真剣に取り組んでいると興味を持ってくれます
2つ目
「100マス計算」
これは少し勉強に近い形になりますが計算スピードのUPはもちろんですが
「色々な場面における頭の回転」と「目線の移動のトレーニング」になると思います
授業中や、勉強中には「黒板とノート」「黒板と教科書」「教科書とノート」など、必ず目線が移動しているはずです
その移動回数が多くなっても集中力を切らさずにいるためのトレーニングとしても有効だと思います
問題は簡単なもので構いませんし、何回同じ問題を使用しても構いませんので
必ず「時間を測って」「最速タイムを目指して」「満点を目指して」行ってみてください
そしてこの100マス計算
小学生に限らず、中学生・高校生・大学生・社会人に対してもおすすめです
どのように活用するかというと、何かを始めるとき(勉強や仕事、家事などなんでも)
何かをやり始めるってエネルギーを使いますよね、なかなかやる気が起きなかったり
ルーティーンとしてこの100マス計算を導入してみるのはおすすめです
「は?大人になって計算とかしたくないわ」
と思った人、騙されたと思って1回やってみてください
100マス解き終わった頃には、思考がリセットされるはずです
3つ目
「テン(10)パズル」「メイクテン(10)」
これは4つの数字を +、ー、×、÷ によって10にするというものです
例えば「5・8・3・1」という数字があった時「(5-3)+ 8×1 」を計算すると10になります
このように数字が4つあればできる遊びなので、いつでもどこでもできます
私はこれをやりすぎて
今でも車のナンバープレートを見ると無意識に計算を始めてしまいます
これは少し難しい遊びですので小学校4年生以上の人におすすめですね!
友達とどちらが早く解けるか競ったり、難しい問題にチャレンジしてみたりするのも面白いでしょう
最後に
以上3つの数字遊びに関しては、1度やってみて「全然面白くない」と感じた場合
無理に続ける必要はないと思います
これらの遊びはやり続けることで「算数力・数学力」を向上することが期待できますが
面白いと思ってやり続けられる人でないと、その効果は期待できません
自分には合わないなと感じた方は、他の方法を試してみましょう!
今後の人生で一番若い瞬間は「今」です!「今」から自分を変えましょう!